オナガガモ
昨年はたくさんの群れで調節池にやって来たオナガガモですが、このシーズンはまだほとんど見あたりません。
先日たまたまガアガアとやかましく鳴きながら近寄ってくるアイガモの傍に、紛れもなく少し体は小さいオナガガモがただ一羽、居るのを見つけました。
その日は曇り空で、日暮れが近い時間だったのでそのまま帰りました。
後日、曇天で夕方から夜にかけて雨、という天気予報でしたが、お昼時に再び様子を見に行ってきました。やはりアイガモがガアガアと近寄ってきたその傍に、なんとあの1羽だけのオナガガモが、遠くから飛んできて着水しました。ちゃんと空を飛んでくるので、アイガモ仲間ではないことは確かです。
で、しばらく様子を観察していると、アイガモの廻りをウロウロつきまとい、そして体の大きなアイガモからは邪魔にされ、お尻を嘴でつつかれて追っ払われている様子です。一体どうしたことなのでしょう。
アイガモと一緒に少し遠くへいって、しばらくするとまた1羽だけ、こちらに向かってどんどん戻ってきます。
目の前にやってくると、やがて羽繕いをはじめました。確かに昨年の群れも およそ警戒心など持ち合わせていない様子ではありましたが・・・。
それにしても、たった1羽しか見あたらない、というのが気になりますが・・・
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