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2009年2月20日 (金)

冬山遠望(2月)

 白銀の雪を戴いた冬山はいつ眺めても新鮮です。
 その昔は決まって神々の宿る神域として、畏敬・畏怖の念で崇められ、仰ぎ見られていたものです。
 やがて信仰のお山参りを経て、明治の頃以降、スポーツ登山の対象として”征服”されてしまいました。
 ただ、それでも、厳冬期の登山は、やはり一部のエキスパートに限定され、私などには、今でも、とても登ることはかなわない”幸い住むという”あこがれの対象なのです。
 旅先や所用で出かけた時に、雪の山が見えると、つい写真に撮りたくなってしまいます。
 当然ながら、撮影環境や条件には恵まれないことが多いので、それなりのものになってしまいますが、2月に撮した雪山の風景を並べてみました。

●那須岳(主峰茶臼岳1,915m):栃木県(2009.2.8)
 バスの中から遠望。雪は少なかったようです。夏山には登ったことがあります。28p2082749trm

 
●月山(1,984m):山形県(2009.2.9)
 バスの車窓から。白く霞んだ空と雪の稜線の境界が、いくら目を凝らしても判然としませんでした。
 夏山に登ってみたいものですが・・・29p2092791cc

 
安達太良山(1,700m):福島県(2009.02.09)
 午後4時、車窓から、暮れなずむ風景。やはり雪が少ないようでした。智恵子抄、で有名ですね。29img_1207

 
●南アルプス白根三山(盟主北岳3,193mは日本第二の高峰)(写真上)と鳳凰三山(主峰観音岳2,840m)と写真右端にちょこんと見える三角形が、甲斐駒ヶ岳2,967m)(写真下):山梨県
 午前8時頃、甲府市内からの遠望。
 朝の光を浴びて、稜線がくっきりと見えました。緯度のせいで北アルプスに比べて雪の量は見劣りしますが、悠揚迫らぬ山容は眺めて飽きることがありません。2r

 
●甲斐駒ヶ岳(望遠)(写真上)と富士山(3,776m)(写真下):
 甲府市内から。午後1時頃で、逆光に近くなり、実際はもっと雪で白い甲斐駒ヶ岳が、雪がないような写真になってしまいました。
 「駒ヶ岳」の名前を持つ全国駒ヶ岳18山(本州駒ヶ岳17山)、の盟主。
 富士山は前衛の山塊のため、市内から見えるのは頭だけです。2r_2

 山羊(ヤギ)と煙と、何とかは、高いところに登るのが好きです・・・

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