ツワブキとコガマ(綿毛の種)
昨日は、天気予報ではもっと過ごしやすい日になるはずでしたが、曇りがちで、薄ら寒い一日でした。
さて少しばかり季節はずれの風情ですが、ツワブキとコガマの綿毛の種です。いずれも先に訪れた公園に設けられた日本庭園の池之端に残っていたものです。
ツワブキは日本庭園の石組みのところに植えられたものです。日陰でもよく育ち、秋に菊の花に似た黄色い花を咲かせ、その後に出来た綿毛の種です。綿毛の種は茶筅のような造形です。
コガマは多年草ですが、勝手に生えたものでしょうか。
普通のガマの穂は大きさが10~20cmくらいありますが、コガマの穂は6~10cmと小さなものです。
それでも、穂先がほぐれると大量の綿毛種が飛散します。池の端にたった一本だけ残っていました。
これから種を飛ばすのでしょうか。
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