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2009年3月12日 (木)

ツマグロヒョウモン幼虫(2)

 3月9日に見つけた大きい方の幼虫が、翌日、少し日が射した時間に、プランターのふちを這っていました。もう1匹も昨日居たところには見あたりません。食草のスミレを求めて旅に出て行くようです。39img_6310trm
 傍には、植木鉢や庭に種が飛んで自然に生えてくる野生スミレの葉はまだ十分にはありませんから。

 一方、白花トキワハゼの傍にいた小さい幼虫は、翌日覗いてみたら、ちょうど脱皮しているところでした。
 葉の裏側で見えにくかったので、葉を裏返しにして、枯れ草の茎でピン留めして写真撮影。
 迷惑だったことでしょうが、目の前で脱皮完了です。脱皮直後の幼虫の頭部は橙色であることが分かりました。時間がたつと、黒色になるようです。Img_6323trm

 
 また脱ぎ捨てた”ワンピース”の一方の端は、隠れ家にしていた葉縁に白い糸でしっかり綴り止められていることが分かりました。確かにこうしておけば、脱ぐ時に、体を抜いていくのに好都合です。Img_6326trm

 
 しばらくすると、ピン留めに刺した枯れ草の茎を登って日向ぼっこのようです。この間に、頭が黒くなるようです。この個体もやがて旅に出るのでしょう。Img_6324trm

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 ツマグロヒョウモンは、温暖化と関連づけして北上の観察・調査がされているようですが、埼玉県下では普通種になったようです。

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