« 道ばたの草花(キンポウゲ、カキドオシ、スミレ、スズシロ、カラスノエンドウ) | トップページ | 立山カルデラ・鳶山崩壊地、鍬崎山展望 »
冬鳥はもう北国へ帰ってしまい、近くの川縁に姿を見せる水鳥は、留鳥のカルガモやカイツブリだけになりました。 カイツブリの目はほとんどまん丸で、黄白色の真ん中に小さな黒い点のような瞳があります。 冬羽は大部分が薄茶色で、翼部と頭上部が焦げ茶色、くちばしは黄色ですが、夏羽はくちばしを含む大部分が黒褐色で、頭部下から首のつけねにかけては赤褐色になります。 たまたま見かけたカイツブリはもうすっかり夏の装いのようでした。 縄張り意識と警戒心が強く、人の姿を見るとすぐに潜水して姿を消してしまう”無愛想な”鳥です。 春から夏にかけて浮き巣を作り卵を産んで子育てをします。
2009年4月 9日 (木) 鳥 | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: カイツブリ:
コメント