ハネモンリンガ、アオセダカシャチホコ、フタナミトビヒメシャク幼虫、シモフリスズメ親子
あまり気乗りしない者どもですが、掲載しました。ガの仲間です。7月末から8月初旬に、あちこちで撮影したものです。
ハネモンリンガ:
標高1000mの山地にある建物の桟にくっついていました。大きさは35mmほどです。写真のように、翅をくるりと巻いている姿がよく見られるそうです。
アオセダカシャチホコ:
同じ山地の建物壁にはり付いていました。大きさ約5cmほど。
全体としては橙黄色と薄茶色のツートンカラーで、上から見ると”水”という文字のような筋模様があります。
フタナミトビヒメシャク幼虫(?):
庭に生えたカラスウリの茎にくっついていました。大きさはやや短めにしたマッチ棒ほど。
完全に真っ直ぐに硬直して、茎に擬態していました。
先っぽが頭です。なお、ネット図鑑など参照しましたが、この写真だけでははっきりしないところもあり、名前は正しいかどうか自信はありません。
*http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/futanamitobihimeshaku.html
シモフリスズメ終齢幼虫:
鉢植えのライラックの葉を食害して大きな糞を落としていたので気がつきました。
保護色で、探してもなかなかすぐには発見できませんでしたが、大きな緑色のイモムシを見つけるとあまり気持ち良いものではありませんね。
体長約8cmはあったでしょう。
シモフリスズメ成虫:
全くの偶然ですが、前日、別のところで日除けにとまっているシモフリスズメ成虫を撮影していました。
どうでも良いのですが、これで親子セット組写真になりました。
翅を広げた大きさは12cm前後ある大きめのガです。
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