徳和渓谷
国道140号線の山梨県側、雁坂道を西沢渓谷/雁坂トンネル方面に向かって走ると、徳和・乾徳山登山口の標識があります。いつもは素通りしますが、たまたま天気が良かった先日のこと、帰宅時間が遅くなるのを気にしながら寄り道してきました。
標識を左折して程なく徳和のバス停に着きます。すぐ近くに登山者のための駐車場があり、既にほぼ満車でしたが、運良く1台止められるスペースがあったので、そこに車を停めて2時間少々のハイキングに行ってきました。
乾徳山に登るには、徳和バス停から片道3時間少々かかるようで、もちろん晩秋の午後1時過ぎでは登山など思いもよりません。そこで、近くに初めて聞く、また見る「徳和渓谷」があり、渓谷入り口から周遊コースハイキングの所要時間は2時間ほど、とのコースガイドがありましたので、そちらに足を伸ばしてきました。
案内標識など良く整備されていて、初めてでも全く心配するようなところはありませんでした。ただ、近くには、つとに有名な西沢渓谷があり、比較してしまうと、大分、位負けしそうです。
この徳和渓谷だけを尋ねて来るハイカーはきっと少数派だろうなと思いながら、渓谷のそこここにかかるミニ滝の箱庭的風景を楽しんで帰りました。むろん貸切りのお手軽ハイキングでした。
①徳和集落入り口(pm12:19)ここからバス停までわずか ②乾徳山・徳和渓谷案内標識(pm12:42) ③ニジマス養殖場(pm12:43) ④乾徳神社(pm12:44) ⑤お社(pm12:44) ⑥登山案内表示板(pm12:51)
①登山口入り口標識(pm13:05) ②熊注意表示看板(pm13:06) ③徳和渓谷入り口・大ダオ標識(pm13:07) ④徳和渓谷ガイドマップ表示板(pm13:16) ⑤夢窓の滝(pm13:21) ⑥長尾の滝(pm13:28)
①周遊分岐点に架かる橋(pm13:46) ②胴切の滝(pm13:47) ③愛染の滝(pm13:49) ④徳和渓谷山の神(pm13:54) ⑤ 炭焼き釜跡(pm13:58) ⑥谷筋へ下る木道(pm13:59)
①遊歩道終点/迂回路標識(pm14:00) ②柳滝(どこが?と思ったのですが・・・)(pm14:01) ③竜神の滝(pm14:04) ④白虎の滝(pm14:09) ⑤障子岩(pm14:10) ⑥乾門の滝(pm14:12)
①荒神の滝(pm14:15) ②周遊路分岐点の橋に戻る(pm14:22) ③徳和渓谷出口(pm14:23) ④徳和渓谷入り口、大ダオ分岐点標識(pm14:24) ⑤徳和バス停まで戻る林道(pm14:24→徳和バス停/駐車場15:10) ⑥林道の道沿いで、あちこちの木々に絡みついたボタンヅルが花後に綿毛種の塊を付けていて、遠目には、まるで白い花のように見えたものです。
徳和渓谷:http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/kanko/seeing/30.html
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