スカシタゴボウ種、雑草のロゼット
商業クリスマスのお祭りも過ぎて、いよいよ年の瀬が迫ってきたという感じです。
さて、散歩道沿いの乾田のあぜ道にもさすがに雑草の姿は少なくなりましたが、すでに来春のいち早いスタートアップに備えて、種々の雑草(畑や乾田・水田に生える”作物以外の植物”)が冬越しのためロゼットを形成しています。
そして、晴れたある日、このお邪魔虫”どもを殲滅する”ために、農家の方が、乾いた畔に除草剤を撒いている姿を見かけました。
雑草もなかなかしたたかで、めげずに種をまき散らすものもいます。
いじけた草姿ではありましたが、イヌガラシスカシタゴボウ*が果実をつけていました。まだ未熟のようです。 (→*後日誤りに気がついて訂正しました。)
鞘の中の種はまだ緑色のままでした。種の大きさは0.8mmほどで、表面に粒々がありました。
雑草も生き残りは大変なのです。
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