大晦日
今年も終わりになりました。この一年間、ブログを訪問して頂いた皆様、ありがとうございました。
この一年も様々な出来事がありました。一年を振りかえり、未解決の多くの課題を確認して、新しい年へ漕ぎ出していかなければなりません。船長の責任は重大ですが、乗組員個々の役割分担責任もまた大切です。
COP15も残念ながら期待された合意は得られずに終わりました。慣用句のように”悠久の大自然”と称していましたが、恒久不変ではないこともはっきりしています。
物理的にはエンドレスの時間に、一つの区切りをつけて、将来を展望しなければなりません。
さて、年末、関東から北陸へとトンネルを抜けると、やはりそこは雪国の世界でした。
街並みを外れて少し歩くと、早朝には曇り空でも、立山連峰がくっきりと見える時間があります。
少し時間が経つと稜線は雲に覆われてしまいますが。
大晦日には天気予報のとおり、朝は雹が降り、やがて雪に変わりました。元日にかけてかなり積もりそうです。
”鰤(ブリ)おこし"と呼ばれる雷も時々鳴っています。
北陸路の冬の自然です。
では皆様。良いお年をお迎え下さい。
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