コバノタツナミの種

　11月下旬にプランターでコバノタツナミが季節はずれの花をつけました。

　
　その後1ヶ月経過しましたが、一部の花はしおれて落ちたものの、他の花はまだ元気です。
　さすがに新たに開花する様子はありませんが。

　
　果実が熟してきた様子なのであらためてひまつぶしの観察。

　
　鞘の形が面白いものであることに初めて気がつきました。
　下部についた鞘は既に蓋が開いて種が入った袋は落ちてしまっていましたが、上部に残ったものはまだ完熟、と言う状態ではなかったようです。
　巾着袋のような鞘の蓋を外してみると、緑色の種が入っていました。

　
　種の大きさは長径1mmほどで、表面に金平糖のようなイボイボの突起が目立ちました。

　なかなかユニークです。