イソシギ
冬将軍さまがいったん引き上げられた様子で、一昨日あたりから晴天の日中は暖かです。用水の堤防を散歩していると、対岸にチドリらしき鳥が一羽飛んできて、水辺につつっと走り寄りました。普段あまり見かけませんが大きさはヒヨドリくらいで、見ているとセキレイのように尾羽を上下に振っています。
そしていきなり水中に飛び込みました。
小春日和に誘われて、水浴びを始めたようです。
飛び込んでバシャバシャ水浴びした後、岸辺にあがって来ました。
とても気持ちよさそうでした。
そして、いつまでも”のぞき見”している暇人にチラッ一瞥をくれると、長居は無用とばかりに飛び去っていきました。
暖かな冬日の一こまでした。
後で写真を見ながら名前を調べてみるとイソシギのようです。
イソシギ:(Wikipedia抜粋)
全長20cm。翼長29cm。翼開張38-41cm。上面は灰褐色で覆われ、羽毛の軸に沿った斑紋(軸斑)は黒い。下面は白い羽毛で覆われ、胸部側面に羽角にかけて白い部分が切れこむ。顔から胸部にかけて灰褐色の斑紋が入る。眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は白く、嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く暗色の筋模様(過眼線)が入る。風切羽上面には白い斑紋が入り、飛翔時には帯状(翼帯)に見える。主に河川や湖沼の周辺に生息する,本州中部地方以南では留鳥。冬季は単独で生活する。静止時や歩行時には尾羽を頻繁に上下に動かす。短距離を飛翔時には翼を下げたまま先端を振るわせて飛翔する。
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