モズ、ダイサギ、コサギ、ヒドリガモ、カワウ
春のようにうらうらと暖かな冬日の昼下がり、散歩コースの道すがら、性能の劣るデジカメの望遠で調節池を覗いてみると、大方の水鳥は岸辺に上がって、お昼寝の真っ最中の様子でした。
草むらから飛び立ったのは、後ろ姿しか捉えられませんでしたが、モズのようでした。
近くの水路沿いのフェンスに1羽、ぽつねんと突っ立っていたのはどうやらダイサギのようです。
池の住人のアイガモは3羽連れで、いつも仲間連れのアヒル2羽はどこに行ったのか見あたりません。
近くの岸辺に集まってまどろんでいるのはどうやらコガモの一群。
居眠り中の♂の傍の棒杭に飛んで来て、羽を伸ばしているのはセキレイ。
一番遠くの水面に遠ざかって群れていたのはヒドリガモ。
ピリッ、ピリッと言う鳴き声でわかります。
そして対岸の水際にたむろしているのはカワウ。
飛来する数はごく少ないものの、たいていうさんくさそうに、しかし警戒を怠ることなく、たむろしています。
寒風が吹きすさんで水面にさざ波が立つような日には、こんなのんびりした鳥たちの姿は見られません。
しばしの憩いの一時なのでしょう。
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