冬晴れの続く日々:①スギ花粉情報も出されたフィールドでは
相変わらず寒暖の気温差は大きいですが、このところ晴天が続いています。
22日、環境省から今年のスギ・ヒノキ花粉飛散予測が発表されました。 (http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12022 )
ネットを閲覧してみると、スギ花粉総生産量(”飛散量”ではありません)は、じつに450万トンを越えるというお話しがありました。
1)スギ花粉生産量予測技術について:http://www.green.pref.tokushima.jp/shinrin/kenkyuu/kenkyuhokoku/pdf/houkoku1701.pdf
2)スギ花粉生産量について:
http://www.mynet.ne.jp/hasimoto/zousan/data/upfile/628-2.pdf
関東地方の飛び始めは2月上旬だそうです。花粉症の方々はもう今から治療薬の服用とマスクの着用をはじめる必要があるということです。
私も毎年、花粉症に悩まされていますが、敏感な鼻水センサーは既に情報をキャッチしたようで、不快症状もはじまっています。困りますが仕方ありません。
さて、好天に誘われて野外に出てみると、全く無風状態で、2km以上離れたところにあるクリーンセンターで、焼却炉煙突(画面中央)から立ちのぼる水蒸気の煙も白く真っ直ぐに立ち昇っていました。
ヨモギ:
草原にヨモギもたくさん萌えだしています。葉の表面には白い綿毛が生えて柔らかそうです。
摘んでよもぎ団子でも作れば美味しいことでしょう。
テントウムシ:
伸びだしたカラスノエンドウの茎先に、ナナホシテントウがしっかりつかまったまま動きません。
日向ぼっこのようですが、こういう姿はなかなか見たことがありません。
ともかく、どちらも気持ちよさそうでした。
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