春を待つ:サンシュユ、鹿児島紅梅、シロメダカ、カマキリの卵(卵鞘)
今週いっぱいは寒い日が続くという予報です。1月末には大きく膨らんでいた庭木の蕾も、すっかり足踏みしています。まあ、あわてることなく、季節はゆっくり巡ってほしいと思います。
サンシュユのつぼみは今週はじめからこのままで、動く様子がありません。
屋外水槽のシロメダカは眠たり目覚めたり、のようです。昨年11月から給餌は全くしておりませんが無事越冬できそうです。
カマキリの卵(卵鞘)
秋の除草作業から逃れて立ち枯れたヒメムカシヨモギの枯れ茎に、カマキリの卵鞘がありました。(多分、オオカマキリ)
外側はふ菓子のようですが、内側には固く層になった卵部屋があり、たくさんの細長い形の卵が円陣を組んで並んで入っています。
また近所の水路脇に自生して美観を損ねている雑木にも、細長い形のヤツがくっついていました。(チョウセンカマキリと思います。)
春には両方からぞろぞろと小さいのが這い出してくるのでしょうか。
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