冬芽と葉痕・維管束痕(アジサイ) / 「凍雨」
アジサイの冬芽は、種類によってはもう動きはじめているのもあります。
近くのアジサイ名所でもらってきた花後の剪定枝を挿し木して育った正体不明の株もあります。
これらアジサイの冬芽と葉痕・維管束痕も、常連の”登場人物”です。
・庭植のアジサイ
アジサイそれぞれです。
(余談追記):
昨日は午後から雨で、外出から帰宅した夕刻には少し強くなりました。
夕食が終わった頃、閉めた雨戸の外から、パラパラパラ、コンコンという霰が降っているような音が聞こえました。
雨戸を開けて室内からもれる明かりと、ちょうど正面にある街灯の明かりで様子を見ましたが、それらしいものは見えません。
しばらく見ていましたが、白い粒は確認できませんでした。
勘違いだなあ、と家人に告げ、雨戸を閉めました。
今朝ほど、目覚ましラジオから聞こえてくる天気予報の解説の中で、昨夜は”「凍雨」が降った地域もあった”とのことでした。
「凍雨」という言葉ははじめて聞きましたが、これは、上空では雨粒だったものが地上付近の冷気で凍ってできた透明の氷粒で、雨粒に混じって降ってきてもなかなか目には見えにくい、というお話し。
やはりそうだったのかなあ、と朝寝坊から目覚めた次第です。
今日も寒い一日。
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