ジョウビタキ(冬鳥)
秋に、冬鳥として、越冬のため日本に渡ってきます。
里山の雑木林の縁や民家の庭や公園の植栽、農耕地や河原の低木などにやって来て、主に昆虫類やクモ類、また植物ではナンテン、ツルウメモドキ、ヌルデなどの小さい草木の実を食べています。
なわばり意識がとても強い小鳥で、車のバックミラーなどに自分の姿が写るとさかんに飛びついていったりする姿も見られます。
♂と♀では体の色が違います。春にはまた北へと帰って行きます。
写真はよく晴れた2月下旬、堤防の草原や住宅地で見かけた個体です。
いつまでいてくれるでしょうか。
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