メジロ(留鳥/漂鳥)、モズ(留鳥/漂鳥)
例年2月から3月にかけて、メジロがやってきます。この時期、庭にはツバキとサザンカの小木くらいしかありませんので、住宅街の中をさーっと通り過ぎていくついでに、ほんのつかの間、立ち寄っていくだけです。
ミカンなどを餌台に置いておくと必ずヒヨドリが真っ先にやってきます。さんざ食い散らかして地面に落としていってしまい、メジロは来てはくれません。いまいましいヒヨドリです。
メジロ:
2月、ツバキの花の傍で。画面中央にいます。頭がツバキの赤い花に隠れています。これでは良く分かりません。
3月初旬、柿の木にとまったところを、大急ぎで室内からガラス戸越しに撮影。ピンぼけ。長居無用とすぐに行ってしまいました。
その後は姿を見せません。桜がほころび、昆虫類も活動を初めた山里へ行ったのでしょうか。
モズ:
冬の間は決まって木の梢や電柱などの高いところに止まり、甲高い声でなわばり宣言をしていました。今も河原や木立の茂みなど結構あちこち飛び回っています。
非繁殖期には、オス・メス別々になわばりを持っていて”相互不可侵”だそうですが、繁殖期になると、メスが自分のなわばりを離れて、”生活圏としては条件の良い”オスのなわばりに入って行き、つがいになるということです。
スズメなどはこのキーキーとけたたましい声を聞くだけで、すぐに逃げいくようです。
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