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野鳥のためにと刈り残され、立ち枯れヨシが周囲に残る調節池の草原に、雑草の中からヨシの新芽が60cmほどに伸びて目立つようになってきました。そして今年も、あの大声のオオヨシキリがやってきました。
池で鯉釣りを楽しんでいる釣り人も、すぐ後ろのヨシにとまって、終日あの仰々しい大声で、ギョギョシ、ギョギョシと騒がれてはうるさくてかなわない、とこぼしていました。
大きな口を開けると真っ赤な喉が見えます。よく声がれしないものです
ヨシを切り裂いて中にいる獲物を捕食するとされるのが、和名の由来だそうです。
2010年5月30日 (日) 鳥 | 固定リンク
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