奥浜名湖の旅
今月初め、学生時代の同窓会を奥浜名湖畔に現地集合で行うということで、1泊2日の旅を楽しんできました。天候にも恵まれて、初めて乗車した私鉄ローカル線の穏やかでゆったり流れる時間はとても良いものでした。
東京から新幹線で浜松まで、そこで在来線に乗り換えJR新所原駅下車、そして私鉄天竜浜名湖鉄道に乗り換えます。両新所原(シンジョハラ)駅舎は隣り合っていました。
駅前にあった観光案内の看板です。時間の余裕があれば行ってみたい魅力的なハイキングコースが整備されているようでした。
新所原駅から奥浜名湖駅までおよそ15分というわずかな乗車時間でしたが、濃くなった緑の中を走る1両の電車の窓から見える景色は額絵のようでした。
宿泊した湖畔のホテルから望む早朝の奥浜名湖(写真上)。牡蛎の養殖イカダ風景が印象的でした。
帰路、竜ヶ岩洞(リュウガシドウ)(鍾乳洞)に立ちより(写真下)、
そして姫街道と銅鐸の歴史民族資料館、また、東海道三大関所の一つ、気賀関所(再建されたもの)などを見学してきました。
余談:
宿泊した奥浜名湖畔ホテルの朝食は大食堂でのバイキング形式でした。当日はウイークデイで、もっと空いているのかと思ったらそうではなく、それなりに混雑していて、しかも周囲のテーブルから聞こえてくるのは韓国、台湾などの近隣のお国言葉がほとんど。
こんなところにもあらためて時の流れと”国際化”の時代を感じた短い旅でした。
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