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2010年8月 9日 (月)

山地の生きもの ③:ヤマトヒラタアブ、クジャクチョウ、オオゴボウゾウムシ、ムネアカクロジョウカイ、エゾハルゼミ

 7月初め、白馬の旅の山地で見かけた昆虫類です。

 
ヤマトヒラタアブ:
 八方尾根で、汗くさくなった手指に飛んできて、熱心に皮膚を舐めて行きました。後で下痢しなかったでしょうか・・・(2010.7八方尾根)710img_9358

 
クジャクチョウ:
 ひそかに出会いを期待していたクジャクチョウです。尾根筋では全く見かけませんでしたが、下山後、林縁沿いの車道を歩いて帰っていたときに、念願かなって、目の前を高速でさえぎって行きました。
 立ち止まって行方を目で追っていたところ、少し遠くの草むらに下りました。少しずつ距離を詰めながら、飛び去る直前、いちばん近くで撮れた写真です。
 やはり見応えのある高山性の蝶です。(2010.7白馬村の山地林縁)710p7100046_3

 
オオゴボウゾウムシ:
 車道沿いの草地にいました。はじめて見たゾウムシですが、珍しいものではありません。夜行性で、夜間出て来てゴボウの葉を食べるとされていますが、昼間にアザミ類に集まっていることも多いそうです。(2010.7白馬村の車道沿い草地)710img_9495_1_2

 
ムネアカクロジョウカイ:
 これも雨上がりの車道沿い草地にいました。小さな昆虫で、ピントが合わせにくく、この写真1枚では名前も正しいかどうかわかりません。
 ムネアカクロジョウカイは体長12mmほどの、黒色で前胸背板だけ赤いジョウカイボンです。似た色彩の仲間もいますが、本種は前胸背板の前縁が黒色をしていることで見分けられるそうですが。
 出現期は5~8月。分布は日本各地。(2010.7白馬村の車道沿い草地)710img_9503

 
エゾハルゼミ:
 小雨が降ったり止んだりの広場で、脱け殻のついていた石仏にとまってじっと動かずにいました。
 ブナ林などの落葉広葉樹林に生息する森林性のセミで市街地にはいません。エゾの名前が冠せられていますが北海道以外にも分布しています。出現時期は5月下旬から7月。(2010.7白馬村石仏公苑7112rs

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