秋らしく、ホトトギス開花、ツリバナの実が熟し、柿の葉が紅葉
晴れた日中はまだ夏日が続くこのごろです。毎年、増えすぎて困っていたホトトギスが、今年は猛暑のせいですっかりダメージを受けて間引きも必要ありませんでしたが、やっと初めて1輪開花しました。例年より10日以上遅れていますが、途絶えることはなく丈夫なものです。
狭い庭に2本並んでいたツリバナの小低木の内の1本が、昨シーズン極端に樹勢が衰えたためこの春に取り除きました。根腐れでした。
そして残りの1本には初夏に沢山の花が咲き、花後たくさんの青い果実がぶら下がりましたが、その後になって強風と強い雨降りが続き、かなりの実がちぎれて落ちてしまいました。
残ったものが酷暑を乗り越え、ちょうど今、赤く熟して開裂し、花のように吊下りました。
開花が遅かったヒガンバナも盛は過ぎましたが、まだ咲き残っています。
一度も実をつけたことのない柿の木の葉も何枚か紅葉して散り始めました。
キンモクセイの香りもまだまだ残り、遅まきながら狭い庭にもやっと秋らしい雰囲気です。
| 固定リンク
« 平城遷都1300年祭 | トップページ | キタテハ »
「植物」カテゴリの記事
- ツバキ開花 (2021.02.26)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- 雑記 (2021.02.14)
- オオイヌノフグリの種(2021.02.12)
- 春一番/フクジュソウ、オオイヌノフグリ(2021.02.04)
「自然」カテゴリの記事
- 満月(2021.02.27)
- ”月は東に 日は西に”、もどき(2021.02.25)
- セグロセキレイ、イソシギ、その他(2021.02.23)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- 進む季節(2021.02.20)
コメント