ハクセキレイ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、カルガモと不明の鳥
10月はじめのある1日、散歩コースを一巡したときに目に止まった鳥です。常連さんばかりでしたが、初夏から姿を消していたコガモが帰ってきて、冬鳥のヒドリガモも1羽姿を見せ、季節が巡っていることを知らされました。
ハクセキレイ:
年中いますので普段は写真にも撮りませんが、ついでのおまけです。田圃道などではトンボやチョウを追い回しているのを良く見かけます。水辺では水生昆虫などを捕っています。
用水路に行くとコガモがいました。この時は♀だけしか見当たりませんでしたが。近くにカルガモがいますが、逃げる様子はないのに、コガモはやはり真っ先に飛んで逃げる神経質ものです。
ヒドリガモ:
すぐにそれと分かるヒドリガモも見つかりましたが、1羽だけでした。ヒドリガモはそんなに神経質ではなく、結構近くによって見ていてもあまり気にする様子はなく、盛んに水中の草などを採餌しているようでした。
これから少しづつ増えると思うのですがどうなりますか。
最後に調節池をのぞきに行ってみました。池には沢山のコイがいて、大抵、釣り人がたむろしていますので、鳥にとっては必ずしも落ち着ける快適環境ではなさそうですが、まあ結構広いので、例年何種類かの冬鳥が休んでいきます。
当日は水鳥の姿が少なかったのですが、年中居るカルガモの傍に1羽、様子の違う鳥が居るようでしたが、遠すぎてはっきりわかりませんでした。
なお用水路コースの途中で、カワセミが飛び出したのを目撃しましたが、むろん写真は撮れません。冬、葉の落ちた用水べりの樹に止まるとシャッターチャンスになり、冬の散歩の楽しみになります。
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