2010/12 モミジバフウ:冬芽と葉痕・維管束痕
年齢を重ねるに連れてどんどんスピードアップして流れていく一年が”もう”終わりました。今年も代わりばえしない拙いブログを書き連ねてしまいましたが、一年間、貴重な時間を費やして訪問していただいた皆様に、お礼を申し上げます。有難うございました。
積み残した原稿は年明けにぼちぼち、ということになりましたが、来年もまたよろしくお願いいたします。
締めくくりのご挨拶は、モミジバフウの元気坊やに登場してもらいました。北風に吹かれて完全に葉を落とした木には、茶色になった実がまだ少し残ってぶら下がっていました。
そして冬を越し春を待つ新梢には、すっかり仲良しで顔なじみになった楓の坊やがいました。維管束から滲み出した水滴が表情を豊かにしていました。
風邪ひいて枯れないように頑張って、春には、一向に元気のでない日本の後押しが出来ますように。そして元気に明るく新しい年度がスタートができるようがんばります。有難うございました。
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