冬将軍到来、フジの冬芽と葉痕・維管束痕
昨日、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空には今冬一番の強い寒気が流れ込んだために全国的に強い風が吹いて冷え込み、また山陰、北陸地方など日本海側を中心に大雪となりました。雪国は大変だったようですね。
当地では夜半に申し訳ていどの降雪があっただけでした。北東に位置する筑波山は雲の中で見えません。
陽が昇るとすぐに融けました。また朝には直線距離で約120km、南西の市街地の向こうに富士山が見えました。
さて、話し変わって:
フジの冬芽と葉痕・維管束痕
町裏を流れる排水路に沿って、ごく短い距離ですが、整備された遊歩道があって、その途中に藤棚が設けてあります。初夏には藤の花が垂れ下がって綺麗かと思えば、そうはならないで、(棚下を)通行する妨げになるというので、せっかく伸びた蔓を定期的に切り詰めてしまうので、花が咲くのはあまり見られないのです。ミスマッチです。
昨秋の終に、一斉に刈りこまれた藤棚で、頭の上にある枝に、冬芽と葉痕が見えました。
日頃の扱いに不満なのか、誰を見てもあまり機嫌よさそうな顔つきは見つかりませんでした。
今年の初夏こそ、いい顔して綺麗な花を咲かせて欲しいのですが・・・これは人間側の問題ですね。
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