キンクロハジロ、オナガガモ
元日のちょうどお昼ごろ、初詣の参拝客で混雑する神社の一角にある都市公園の池に、冬鳥がたむろしていました。ホシハジロ、キンクロハジロ、オナガガモ、ヒドリガモ、留鳥のバンも。
人混みのない”田舎”の池に飛来しているものは、人影を認めると、たいてい安全距離まで遠ざかっていきますが、都市公園の池では全く様子が違っていて、人を見るとどんどん近寄って集まってきます。紛れもなく、餌を与える人が多いということでしょう。
写真には撮るけれど、餌はくれそうにないと判断するとさっさと向こうにいる人の方へと回っていってしまいました。都市にやってくると目ざとくなるのでしょうね。おかげで、ド・アップの写真になりましたが・・・
金色のまるい目に黒い体で、羽(翼)が白いキンクロハジロ(ただしオスの場合で、メスは、頭、頸が黒褐色で、背、胸、は褐色)、よーく見ると”後頭部の頭髪”に、何故か、”全員””寝ぐせ”が付いている、おかしな連中なのです。分かりますでしょうか。”冠羽”だそうです。
オナガガモ:
こちらは相対的に警戒心は少ない鳥で、ご近所の池でも近くにきますが今シーズンは、まだ飛来していません。
渡り鳥については一層の、鳥インフルエンザ注意が必要になったようですね。
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