田起こしとカラス
カラス。時には、街中で収集日に出された生ごみを荒らしに来ることがありますが、近所で群がるような姿は見かけません。普段、田圃道で見かけても、まことに絵にならないので、相手になりません。
寒空のもと、1月中旬くらいから、近郊の田圃で田起こしの作業がポツポツと始まりました。
そうするとどこからかカラスが集まってきます。トラクターを遠巻きにしているか、その翌日くらいに集まってきて、掘り起こされた稲の切株の根元にクチバシを突っ込んでは掘り返しています。
それなりに警戒心が強くて、すぐ逃げるので何をついばんでいるのか確認できませんが、ミミズでしょうか。長居することはなく、2~3日経つと来なくなります。
話は飛びますが、この冬、島根、宮崎、鹿児島、そして愛知県の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」感染被害が報道されています。
1月中旬には死んでいた渡り鳥のキンクロハジロ、また衰弱した(野生の)オオハクチョウからも「H5N1型」ウイルスが検出されたと報道がありました。
大元は渡り鳥ということなら、その段階から国際レベルのコントロールが一層待たれることになりますね。
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