キセキレイとハクセキレイ(留鳥)
キセキレイ:スズメ目セキレイ科
留鳥、全長約20cm
平地にも山地の渓流にも、そして現在は市街地にも進出しているセキレイたち。冬の水田にいたキセキレイはいつもカメラ目線です。
平地から山地の川、湖沼、池などにすみ、夏には標高2000m以上の山にいることもある。地上や水辺を活発に歩いて昆虫やクモなどを食べる。
市街地にもすみ、道路にもおりることがある。幅の狭い流れや山間の渓流にもいて、岩の間を歩く。立ち止まったときや飛んでおりたときには、尾を頻繁に上下に振る。大きな波形をえがいてチチン、チチンと鳴きながら飛ぶ。
白い眉斑、灰色の上面、三列風切の白い羽縁、飛んだときの黄色い腰と翼の細い白線が特徴。
ハクセキレイ:スズメ目セキレイ科
留鳥、全長約21cm
自然公園内の田圃にいました。身近な環境に年中います。キセキレイよりずっとたくさん住んでいます。
海岸、河川や、水田など、低地の水辺にすみ、地上を歩いて昆虫などをあさる。ときには飛び立ってゆっくり飛ぶ昆虫を捕らえることもある。大きな波形を描いて飛びながらチチッ、チチチッ、と鳴く。
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