バン、ヌートリア、そしてミシシッピアカミミガメ
コイの遡上が始まった用水路には、まだ冬鳥のコガモ夫妻が残っているし、田起こし、代かきの進む田んぼでは、掘り起こされた土から這い出してくる虫などを目当てに、やはりまだ居残っているツグミの姿があります。
バン:
そんな折、額板がすっかり赤くなっておとなになったバンがいました。人の姿を見るとすぐ水際の”穴蔵”に隠れますが、しばらく見ていると、またあたりを見回してから水に入ります。
ヌートリア:
そして、突然デジカメのファインダーを横切っていったものがいました。やはりここに住み着いているヌートリアでした。
水際のヨシの茎を噛み切っては口に加えて運んでいきます。ねぐらの整備をしている様子。この近くでは特に珍しくはありません。
ミシシッピアカミミガメ:
珍しくない、というより、こればっかり、というのはミシシッピアカミミガメ。たくさんいます。
春爛漫の4月が終わります。
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