不明の小型昆虫類など
7月も最終日。早いですね。
これまでに撮りためたものの、手つかずで放置していた写真を整理して、つまらない記事ですが、すこし続けて留守中の日記穴埋め代わりに順不同で自動投稿連載します。
はじめは、目測ですべて大きさ8mm以下程度の小さな虫類。庭に飛んできたり、草むらにいたもので、図鑑との”絵合わせ”も難しく、名前はわかりません。画像のみの記録としてまとめました。
①寄せ集め:
②シロズヒメヨコバイ:
バラの害虫です。葉の表面が白っぽい斑点模様になっているのを裏返してみると、びっしりついていました。
頭部が白く、独特の紋様の翅を持つ成虫の大きさは4mmほど。成虫、毛の生えた幼虫、それらの脱皮殻も。
③6mmほどの大きさ。シマバエ科の仲間?:
庭にやってきて、アジサイの葉の上をぐるぐる回りながら熱心に葉表を舐め回していました。
⑤キジラミの仲間??:
風の吹く草原にたくさん舞っていて、手で払い除けるほど。飛ぶと白い灰が飛んでいるようにみえました。翅の紋様はネギアブラムシに類似していて、体の周りには白い綿状ロウ物質のようなものをまとっています。大きさ7mm以下くらい。
(続く)
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コメント
出かけて留守にしていました。(_ _)
kinさんより一回り以上”古い”当方ですが、シラミは見た記憶がありません。小学校の頃、環境が不衛生で長い髪にはケジラミがついている、というので、米駐留軍の命令で、女の子(まれに長髪の男の子もいましたが)は廊下に並ばされて、DDTを頭から散布されていたのはよく覚えています。今にして思えば、ひどい状況でした。
ノミは大分昔、義母の家猫に付いているのを見つけて、義姉が動物病院に連れて行く時に見たのが最後の記憶。たしかにいなくなりましたね。絶滅したのでしょうか。
投稿: クロメダカ | 2011年8月10日 (水) 10時00分
クロメダカさん、今見たいのは蚤です。人につく蚤。
中学生の頃教室で飛び跳ねるノミを見て以来数十年見ていません。
クロメダカさんは見た事ありますか?
あとシラミ。うちの母は戦争中シラミにたかられた世代なので卵も知っているとか。害虫といえど虫、見てみたいです。
投稿: kin | 2011年8月 1日 (月) 19時16分