ナツアカネ
梅雨明けと同時に連日の猛暑日です。早いところでは例年6月下旬にはニイニイゼミの初鳴きが聞かれるそうですが、先日から自宅周りでも”ニィー”という鳴き声が聞こえるようになりました。
庭のメダカ水槽で、雨蛙のオタマジャクシが大分大きくなっています。踏みつぶしそうになるほどいっぱい足下に蛙になって出てくると困るな、と今から心配です。
相変わらずノシメトンボと、ナツアカネが毎日やってきます。草はらと違って、接近してもすぐには逃げません。
今回は、確かにナツアカネと判断できる”お姿”が撮れましたので記録しました。胸の3本の黒い筋模で、真ん中の黒線が,途中で太いまま切れているのがナツアカネ、ということです。(ちなみにアキアカネは、当該部分が平らに切れないで、尖っています)
ナツアカネ:
典型的な赤とんぼで、今はまだ黄橙色ですが、秋になると、同じ赤とんぼのアキアカネよりさらに赤く、特にオスは顔や胸までまで真っ赤になるのです。
今週末に催される夏祭りに、飛び入り参加のドジョウすくいの練習中、です。
追記:
最近、毎日やってくるノシメトンボ。右後翅の先端(黒い紋様のある部分)が少し欠けているのが目印で、同じ個体がやってきていることがわかりました。町内会のトンボさんらしいです。それほど移動区域は広くはないのでしょうね。
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