盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶④コムラサキ
既に別のところでの観察記録があり重複しますが、再度掲載しました。ゴマダラチョウより小ぶりのタテハチョウ。雄の翅は,オオムラサキには貫禄負けしそうですが、光を受けるとホログラムのようにきれいな紫色に光ります。
オオスズメバチがやってくると、コムラサキも他のほとんどの昆虫が樹液の席を譲ってしまいます。
アカボシゴマダラだけは翅を広げて威嚇しながら逃げないで、樹液を吸い続ける様子がありました。
(続く)
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