北欧3カ国(スウェーデン、ノルウェー、デンマーク)の旅(その5)
7日目:バスで一路オスロへ:(約340km、約6時間50分)。
フィヨルドの対岸にフェリーで渡り、オスロに向かいます。雨模様でした。沿道では、たまたま自転車のロードレース大会が開催されていたため、選手はもちろん関係者の車で道路は混んでいて、バスはのろのろ運転。
そのせいで大分時間はロスしたようです。
北欧では一般の市民が日常的に自転車を楽しんでいるそうです。
昼食を済ませ、道中の景観にもそろそろ飽き始めたころ、また再び先のテロ事件があったもう一つの現場、ウトヤ島を眼前に、沿道に花束や供物が依然としてたくさん供えられている光景が目に飛び込んできました。
そしてオスロ市内に入るとオスロフィヨルドが眺められ、6人に一人所有していると聴いた、多数のヨット、ボートなど市民生活の余裕を感じる風景もありました。
なお余談ですが、ノーベル平和賞のみ、スウェーデンではなく、ここノルウェー/オスロのオスロ市庁舎(写真最下段右)で、12月10日に授賞式が行われることになっています。
夕刻;
DFDSシーウェイズのクルーズ船に乗船、オスロからコペンハーゲンへ1泊2日の船旅(というほど大げさなものではありません)。
船内設備風景など。
オスロ出航後1時間ほどで、先に訪問したドローバック/クリスマスタウンを左舷に眺めながら一路コペンハーゲンに向かいます。
日没は午後9時半頃。水平線に雲があり、日没の瞬間は今ひとつ。
(船中泊)
(続く)
| 固定リンク
「海外旅行」カテゴリの記事
- シルクロード(ウルムチ・トルファン・敦煌・西安)をめぐる旅(完)(2016.04.27)
- シルクロード(ウルムチ・トルファン・敦煌・西安)をめぐる旅(6)(2016.04.26)
- シルクロード(ウルムチ・トルファン・敦煌・西安)をめぐる旅(5)(2016.04.25)
コメント