稲刈りのコンバインに群れるサギ
晴れて暑い日、近郊の稲田で大型コンバインによる刈取りが進行中でした。おなじみの光景ですが、これまで見た中では一番多くのサギが群れていました。およそ100羽近くいたようです。
チュウサギが多数で、アマサギの姿もちらほら。コンバインの動きに合わせて行ったり来たり,大変です。
これだけまとわりつかれては、コンバインの運転も気が散ってやりにくいことでしょう。
機械力ってすごいですね。あっという間に作業が進捗します。もうすぐ刈り取りが終わります。
刈り取りが終わり、コンバインが停止すると、サギは一斉に田んぼに展開してカエル採りで大忙しです。
大きなカエルを呑み込むのに苦労する様子も観察されました。
刈り取り後、田んぼが完全に乾いてしまうとカエルは水場を求めて田んぼから移動していきます。したがってサギもいなくなります。
水路沿いのフェンスに集まり次の情報を待つサギの群れ。
サギの去ったあとにはクロサギならぬカラスが”落ち穂拾い”をしていました。
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