天気は気まぐれ/満月の十五夜
晴れの日が続いた週末、専業農家はもちろん、兼業農家の稲刈りが一斉に、という感じで進んでいました。
天気は気まぐれで、午前中は雲が多く、昼過ぎには青空が多くなり気温も上昇。
午後3時頃外出しましたが、4時を過ぎた頃には急に西の空模様が怪しくなり,風も吹き出して、あわてて帰宅。雨降り直前にかろうじてセーフ。
大型コンバインが稼働中に降られたのでは、さぞかし困ってしまうだろうにと思うばかりの、気まぐれ天気。
今夜(9/12)は中秋の名月、6年ぶりの満月の十五夜、ということです。
PS.
月見より団子。
家人がお月見団子を作りました。夕刻、玄関先に出てみると、家並みの間から満月が昇って来ています。さい先は良さそう。
まずは、お団子を食べてから、おもむろに、三脚に固定したカメラを担いで、田んぼ道へ。
お犬様の散歩も終わって、誰もいない田んぼ道です。刈り取りの終わった稲田ではエンマコオロギが鳴いています。
涼しさを感じられるかと思えばさにあらず、田んぼ道の風はTシャツ1枚なのに、汗がにじむほど蒸し暑い空気です。
やはり澄み切った空気ではなく、水蒸気たっぷりの空気は、やや誇張して言えば,磨りガラス越しに見る満月です。
贅沢は言えません。これだけ見えたことに満足して、写真を撮って帰りました。
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