秋、アブラゼミ、ツクツクボウシからエンマコオロギへ
晩夏、たくさんいたアブラゼミも庭先に落ちて、一夏の短い生涯を終えていきました。
そして今は、後を引き継いだツクツクボウシが一生懸命鳴いています。
台風12号が記録的な大雨と、その大きな災害の爪痕を残して去っていきました。その後も天候はぐずついたままです。
そんな折、霧雨が降る蒸し暑い夜、玄関先からエンマコオロギの鳴き声が聞こえてきました。
どうやらまだ新米のようで、鳴き声はしょっちゅう途切れます。秋の夜長を鳴き通すにはこれから修行が必要でしょう。
それはともかく、虫の声で少しは暑さも和らぐような気がします。ツヅレサセコオロギの声も聞こえています。
もう秋ですから。
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