ツチイナゴ幼虫、コバネイナゴ、イボバッタ、オンブバッタ
身近の草地や田んぼにいるおなじみのバッタです。
ツチイナゴの幼虫:
8月下旬、草原に生えているアカツメクサの上にいました。全身鮮やかな黄緑色に黒点をちりばめたきれいな衣装です。お顔の”涙目模様”が特徴の泣き虫さん?。
秋10月を過ぎる頃には、全身茶褐色の”土色”の成虫になってそのまま越冬し、春に産卵します。親御さんとの出会いは難しいようで、いまだお目にかかっておりません。
コバネイナゴ:
刈り取り前の稲田にたくさんいました。あぜ道の草にもたくさんいます。
名前の通り、体より翅が短い、というのが特徴ですが、実際にはバリエーションがあるようで、体と同じくらいの長さの個体や、脚の色が異なる個体が見つかります。
飛びだす時には気をつけなくてはいけません。
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