人類いつも再出発、これから何処へ
歳の終わりに。
光芒のなかに今年も過ぎていきます。
挺水植物が生えて、昆虫や小動物の住みかになっている小規模の池。きりたんぽのようなガマの穂先が崩れて、大量の綿毛の種が北風にのって飛散しています。
金網のフェンスにまとわりついたものは、早々と傾いた夕日を浴びて光っています。
ヨシの花穂もきらめき、小穂も、ごく短い間、一層の耀きに包まれます。
生き物の世界:
去る12月5日、地球から600光年離れた場所に、地球によく似た惑星「ケプラー22b」を発見したとNASA(アメリカ航空宇宙局)の発表がありました。太陽系以外にも生命が存在するのでしょうか。
さて、我が地球。4億年前には居たらしいトビムシのご先祖。トビムシはあまり進化していない原始的な生き物、と言われていますが、営々とその命を紡いでいます。(大きさ1.2mmマルトビムシの仲間:再掲)
それに較べれば、人間はずいぶん進化してきたのです。良かったですね。だって喜怒哀楽がありますから・・・
昨今は、想定外の出来事で大変なこともありますが、でも、それは乗り越えて行かなくっちゃ・・・
(周口店 北京人遺址、猿人洞と北京猿人:再掲)
この1年、拙ブログご訪問いただき、ありがとうございました。皆様も、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
| 固定リンク
「雑記」カテゴリの記事
- 3月スタート(2021.03.01)
- 満月(2021.02.27)
- ”月は東に 日は西に”、もどき(2021.02.25)
- セグロセキレイ、イソシギ、その他(2021.02.23)
- 進む季節(2021.02.20)
コメント