いつでもカルガモと一緒にいるマガモ
昨年11月中頃に、さして大きくはない水路を”常宿”にしているカルガモの群れの中に、マガモの雄が1羽混じっているのを見かけました。
冬鳥としてやってきたマガモが、たまたまその場にいたのだろうと思ったのですが、それから2ヶ月経った今でもその1羽だけ、いつもカルガモと一緒にいて、休息や餌採りなどの行動を共にしています。
マガモはアヒルの先祖(原種)で、またマガモとアヒルの交配種がアイガモです。
そしてまた現在、同じカモ科のカルガモにはアヒルとの交雑種など、異種交雑も多く見かけられるそうです。
遺伝形質はカルガモの方が強いため、見た目はカルガモでも性格はアヒルに近いものもいて、人をあまり恐れなくなったとも。
それはともかくとして、このマガモは、気持ちはすっかりカルガモになっているのでしょうか。
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