トキワハゼ(白花)、タツナミソウ
正月恒例行事の箱根駅伝で、東洋大の圧倒的な強さに驚き、賛辞を送った後、電線を鳴らして吹く北風の中、自転車で運動不足解消に外出。
しかし、軟弱者は早々に退散、舞い戻りました。
同じ人種とは思えません。
北東方向に青色の筑波山と加波山方面だけが遠望できましたが、そのほかは霞んでいました。
トキワハゼの白花(ゴマノハグサ科サギゴケ属):
日当たりがあまり良くない所の道端や、畑、庭の隅などにもほぼ1年中生えているトキワハゼ(1年草)です。
どこからやってきたのか分かりませんが、我が家の貧栄養状態のプランターに、数年来、絶えることなく、さりとてはびこる勢いなど全くなく、慎ましやかに生残しています。
昨年11月くらいから、1輪ずつ小さな白い唇形花をつけては、”ここにいるよ”と呼んでいたのですが、風の強い本日、記念写真を撮ってやりました。
厳寒期には花はつけないと手元の植物図鑑には書いてありますが、関係ないのか温暖化なのか・・・。
タツナミソウ(シソ科):
本州以南の草地や林縁に生える多年草です。
花期は4~6月、ということになっていますが、上記トキワハゼ同様、数年来、冬の間も少ないながら、時に花を傷めながらも、薄紫の花を開いています。
こうやってみると、なかなか健気なものだと思うのです。
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