オオアレチノギク、メマツヨイグサ、ナズナ、ヒメムカシヨモギ、ミチタネツケバナのロゼット葉
オオアレチノギク(越年草):
越冬のロゼット葉は整った形のものですが、夏から秋には、直立した茎を2m近くまで伸ばし、茎の先は分岐し、その先に小さな頭花をたくさんつけて環境の美観を著しく損ない、除草に手間取る困りものになり果てます。
メマツヨイグサ(越年草):
大きなロゼットを広げていました。
ナズナ(越年草):
整ったロゼットを形成します。観察期間が短いので、まだ画像が少ないですが、ロゼット葉は、発育段階に従って同じ植物と思えないほど姿が変わっていきます。
ヒメムカシヨモギ(越年草):
ロゼットは整った形になりますが、春先から茎が伸び始め、やがてオオアレチノギク同様に直立した茎を2m近くまで伸ばして、美観を損ねるようになるよく似た困りもの雑草仲間です。
ミチタネツケバナ(越年草):
秋に芽生えて成長をはじめたロゼット葉には,形の整ったものがありますが、生育環境条件によってかなりロゼットの草姿には変化が有ります。
田んぼの畦で、寒中にも花をつけている元気な古株もあります。丈夫な外来の雑草です。
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