ノボロギク
寒さの中、田んぼのあぜ道は、雑草が除草剤で立ち枯れ、さらにバーナーで焼かれて、何も無い裸地になっています。
そんな地面にもただ“一人”、芽吹き、
新しい葉にはクモ毛を密生させていますが、早期に脱落します。葉はつやがあって柔らかく、シュンギクに似た形です。
そして花をつけ、綿毛の種を飛ばしているノボロギクです。
花は真冬にも咲き、一年中見られますが、やはり春先が目立ちます。
図鑑にはヨーロッパ原産の「1年草」とありますが、実態は、一年中開花するというライフサイクルです。
| 固定リンク
« ロウバイ、コガモ | トップページ | コガモ »
「植物」カテゴリの記事
- モンキチョウ(2021.02.22)
- 雑記 (2021.02.14)
- オオイヌノフグリの種(2021.02.12)
- 春一番/フクジュソウ、オオイヌノフグリ(2021.02.04)
- 雑記(2021.02.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント