メジロ
例年なら公園のツバキも花が開き始めている頃ですが、今年は冬将軍が何時までもやってくるため、つぼみは固いままです。
そのツバキの茂みにメジロの小さな群れがいます。
時々ツバキの茂みと傍のケヤキの大木の間を行ったり来たり。ともかく忙しく動き回ります。
時には我が猫額庭で、やはりつぼみの固いツバキにもやってきますがシャッターチャンスはありません。
メジロ:
全長約12cm。全国の平地から山地の林にすんでいます。甘いものが好物でウメ、ツバキ、サクラなどの花時には蜜を吸うために、市街地の庭や公園、住宅街にもやってきます。
特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)。からだはあざやかな黄緑色。
地鳴きはチィーチィーと優しい声。
常緑樹の茂みにいると声はすれども姿は見えず、です。
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コメント
子供の頃、叔父の家に行くと竹籠で飼われていたのがメジロでした。すり餌を与えてとても大事にしていたことを記憶しています。
昔はごく普通に身近にたくさんいて、飼う人も多かったようです。今は捕ることはもちろん、飼うのも禁止ですが、遺憾ながら密猟者があとを絶たないと聞きます。
ペットショップで売られているのは輸入種だそうですが素人目には差異がわかりません。
投稿: クロメダカ | 2012年2月28日 (火) 20時58分
鳥オンチの私にもこの鳥は分かります^ ^
以前庭の植え込みから飛び出してきてびっくりしたことあります。そういえば何かの花が咲いていたのを覚えています。虫とかではなく、蜜を吸うのですね。
意外と身近にいるものなんですね。
投稿: kin | 2012年2月28日 (火) 20時40分