アイガモ;スギ花粉
前置き:
『気のいいあひる』
①むかし あひるは からだが大きくて 海も渡れば 魚も食べたよ
・トラララ ララララ トラララ ララララ
・トラララ ララララ ララララララララン
② ある日あひるは 川辺に来たが どこもはげしい 流れだった
・トラララ ララララ トラララ ララララ …繰り返し…
③ こいつはちょいと 考えものよ おぼれて死んだら つまらない
・トラララ ララララ トラララ ララララ …繰り返f…
④ あひるは岸辺で ブラブラ暮らし 足はちぢまる からだは弱る
・トラララ ララララ トラララ ララララ …繰り返し…
⑤ とうとう人間に つかまえられて 気のいいあひるは 豚小屋住まい
・トラララ ララララ トラララ ララララ …繰り返し…
その昔の曖昧な記憶に残っている歌唱です。探してみたらネットで見つかりました。助詞の一部が違っていましたが。(→ http://bunbun.boo.jp/okera/kako/kinoii_ahiru.htm )
合鴨:
そうして飛べなくなったアヒルと、ネギを背負ってつかまえられた美味しいマガモの合いの子『アイガモ』が、調節池で暮らしています。
この冬は特別寒気が厳しくて連日氷が張り、採餌にも苦労しているせいなのか、人に頼り切っているからなのかわかりませんが、たまたま気温が上がって氷が融けた日中に見かけた光景です。
向こうから、ザックを背負った動物愛護オジサンが池の斜面を水際に向かって下りてきました。そのオジサンめがけて“全く飛べない“合鴨が2羽、すごいスピードで水面を”駆け寄って“行きます。
オジサンがザックを降ろし、やおら取り出した食パンをちぎって水際に投げこむと、水をはね飛ばしすさまじい勢いでむさぼる有様は、それはもう”餓鬼”そのもの。野生を失ったものは斯くもムザンか。
オジサンが立ち去ろうとすると、待ってくれ、もっとよこせと追いすがり、未練タラタラ。
オジサンが立ち去った後、餌も何も持たない私をみるとすぐに寄ってきます。
そのまま手づかみにして首をひねり、鴨鍋に出来るほど。そんな気配が以心伝心?、しばらくうろうろしてから泳ぎ去って行きました。
ここには野良猫が住み着いていて、動物愛護オジサンはキャットフードも蒔いていったようです。アイガモ達がキャットフードにされないように。
話変わって、毎年悩まされるスギ花粉。公園に植樹されているスギには、やはりしっかりと花粉ばらまきの段取りが出来ているようでした。
今年の飛散量は、例年よりかなり少ないという予測だそうですが・・・
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