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ヒバリ(スズメ目ヒバリ科): 大きさ17cm、留鳥。
青空の広がる日は原っぱから、囀りながら天空高く舞い上がる揚げひばり。ひとしきり縄張り宣言を終えると、まだ茶色の多い枯れヨシの草地に降りて、草の種などをついばんでいます。
周囲を警戒しながらも草地を忙しく動き回ります。全身茶色で保護色となって背景にとけこむので、眼で追っかけるのが一苦労です。
頭には小さな冠羽があります。寝癖のように立っていたり、なでつけられていたり。 立っていると遠くからでもヒバリとわかります。
これから地面の上にお椀のような巣を作って子育てをします。カラスが天敵でしょう。
2012年3月29日 (木) 鳥 | 固定リンク
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