カイツブリ
田植えが始まる直前、用水路にやってきた最後のカイツブリです。初めて飛び上がって逃げるのを見ました。距離は40mほどでしたが、後はいつものように潜って遠くに浮かびます。
よーく見ると、お尻の目印として、房状の羽毛でできた尾羽(尻尾)がチョコンとついています。
田植えが始まると、用水路へ排水された田んぼの濁り水のせいで、近郊上流地域の田植えがすべて終わるまでは、用水路の水位も変動し、またすっかり”濁流”になります。
一帯で大雨が降ると、調節池で流量調整が行われるため、特に水量変化が大きくなります。カイツブリにとっては”素潜り漁”には不適当な水域になってしまうので、当面姿が見えなくなります。
代わりに大量のコイが産卵のため遡上してくるのですが。
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