カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ
いずれも、春先から草むらに蔓性の茎をのばして、近くのものに絡まりながら立ち上がるやわらかな蔓性の越年草で、マメ科ソラマメ属で越年草の御三家。
カラスノエンドウが先輩格で、おおよそのところ、花期は3~6月。続いてスズメノエンドウが4~6月。カラスとスズメの間(マ)だから、という名前のカスマグサは、やはり、間の4~5月が花期です。
5月は、3者そろい踏みで花を咲かせ、,実をつけてわかりやすい時期です。目新しさはありませんが、近くにはびこっているのを並べてみました。
カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ3者の果実:
大きいのはカラス。小さいのは、鞘が毛深いスズメノエンドウ、見た目がサヤエンドウに一番近いのはカスマグサです。
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