不明のハエ、ヒメセアカケバエ、クビボソハムシの仲間(アカクビボソハムシ)、ドウガネサルハムシ?
「五月蠅い」(うるさい)虫。
5月の草むらには一斉にいろいろな虫が出てきて、時にうるさく飛び回わり、また這い回っています。時には狭い庭にも小さい正体不明の虫がやってきます。
折々に撮りためたものを掲載しました。
不明のハエの仲間:
ハネオレバエ科の1種?(大きさ8~10mmほど)
ヒメセアカケバエ♂:
大きさ9mmほどで、胸部後半が赤いケバエ。頭(複眼)が大きいので♂。胸部以外は黒色で、見た目はよくありません。
花の蜜や腐った果実などに来ます。
不明のクビボソハムシの仲間?:
(大きさ6~7mm)オレンジ色の翅に点刻があり、特徴のある黒色斑がありました。図鑑を調べましたが名前はわかりません。
→再度検索した結果、アカクビボソハムシのようです。
ドウガネサルハムシ(ハムシ科)?:
銅色メタリックに光る”粒”に気がついて撮った小さな甲虫。大きさは4mmほどで、写真の絵合わせで似ていた名前ですが、正しいかどうか分かりません。
背面には光沢があり、密な点刻があります。
なおドウガネサルハムシなら、食草はノブドウ、エビヅル、ヤブガラシなどブドウ科植物。分布は本州、四国、九州。
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