オオバコ、ヘラオオバコ、ツユクサ、メダカ、ミシシッピアカミミガメ
初夏。梅雨入り間近の様相のフィールドには確実に雑草がのびています。人通りの少ないところはもう立ち入るのは躊躇するほどになっています。
在来のオオバコは草丈が低いので通行にさほど抵抗はありませんが、
道路脇に群生する大型の外来雑草ヘラオオバコは、50~70cmほどにも花茎を立ち上げて群生し、在来植物と競合したりして大変困る「外来生物法」の要注意種です。
田んぼ脇の湿地には、もうツユクサが青い花をつけるようになりました。
水田の排水路に、少数ながら野生メダカの姿が見られるようになりました。水質や環境条件には恵まれていませんから、あまり個体数は増えません。
日中、川から50m以上は離れている、車は入れない遊歩道を、大きなミシシッピアカミミガメが歩いていました。
時には夜間、車も通る舗装農道に出て、轢かれているのを見ることもあります。増えすぎたのでしょう。カメに責任はありませんが、こちらも困ったことです。
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