ドウガネサルハムシ②
ドウガネサルハムシ(ハムシ科):
すでに、ドウガネサルハムシではないか、として記事にしていますが、今度は、遊歩道脇に伸びた雑草に、大きさ4mmほどで、メタリックな銅金色に光っている甲虫がいるのに気がつきました。
触るとポロリと落ちるのを受け止めて、ご迷惑とは思いましたが、しばし写真撮影におつきあいしてもらいました。
背面に密な点刻があり、きれいな光沢があることなど、ほぼ間違いなくドウガネサルハムシと確認できてから、さよならしましたので、あらためてお披露目を。
本種は、体長3.5~4㎜で、背面には光沢があり、多数の点刻があります。前胸背板は中央で最も幅広くなっています。体色は銅金色、赤銅色、青緑色など変異があります。
食草はノブドウ、エビヅル、ヤブガラシなどブドウ科植物。分布は本州、四国、九州。
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