ホシアシナガヤセバエ
ホシアシナガヤセバエ(アシナガヤセバエ科):
足が非常に長く、体も細長い、一見アメンボのような体型のハエがクヌギの樹液に来ていました。
ホシアシナガヤセバエです。大きさは10mmほど。体の上面は茶色、腹部は白色です。普段はあまり目にすることはありません。
前後、左右にツツッと移動しては止まる,という行動を取りますので、条件さえ良ければ撮影は容易ですが、樹皮にそっくりな体色もあって、すぐに見失ったり、なかなかピントが合わなかったりで、写真は今ひとつでした。(画像はクリックで拡大します)
夏、クヌギなどの樹液に他の昆虫と共に良く来るハエの仲間です。腐った果実などにも集まります。
出現時期は6~8月、分布は本州、四国、九州。
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